あなたのその座り方、太ももを太くする原因かも？

座り方が太ももを太くするなんてあまり聞いてことないですよね？
太ももが太くて悩む女性の多くはまずストレッチや、運動をしようと思うはずです。
もちろんそれも間違いではないのでぜひ習慣的に行うことをおすすめします。

1日のうち、何時間座っていますか？
1日に何時間ストレッチ、運動できますか？

大体の人が毎日8時間以上は座っていて、毎日1時間のストレッチ、運動を行ってもその8倍の座っているんです。その座っている時間のせいで太ももが太くなってしまっているとしたらどうですか？

わざわざ運動の時間を取らなくても、毎日の「座る時間」を変えることがあなたの「太もも痩せ」を実現させる一歩になりそうじゃないですか？
座りながらできることは限られますが、1日の3分の1を占める「座る時間」を少しでも改善することで「太もも痩せ」へと繋がりますよ。

【NG習慣】今すぐやめて！太ももが太くなる座り方ワースト3

脚を組む

気づいたら脚を組んでしまっている人はたくさんいると思います。脚を組むことは骨盤が歪んだり、外ももが張ったり、血行が悪くなってしまったり、太ももを太くしてしまう原因になります。

なるべく脚を組まないようにすることが一番ですが、脚をどうしても組んでしまう人は、こまめに組みかえることで左右差が生まれないように気をつけましょう。

膝を開いて座る

椅子に座っていると膝が開いてしまう、閉じてられない人は内ももの筋力が弱く、下半身全体のたるみに繋がります。内ももの筋力が弱いということは下半身全体の筋力も弱いことが考えられます。内ももに脂肪がつきやすくなるだけでなく、お尻が垂れている可能性も高いです。

また膝が閉じられない人はももの前の筋肉が張っていることも考えられるので、ももの前の張りが気になる人も膝が開いていないか確認してみましょう。

浅く座って猫背

座り姿勢を良くしようとあえて浅く座っている人はいると思いますが、意外と太ももを太くする原因になっているかもしれません。浅く座って背筋を伸ばして座ることはとても良いことですが、その姿勢を長時間保つのは難しいです。背筋を伸ばす姿勢が保てなくなり、骨盤が後ろに倒れて、猫背になってしまうことが大抵です。
そうなると下腹部とお尻の機能が失われて、ポッコリお腹になり、お尻の垂れにもつながります。

これが正解！美脚を作る「シンデレラ座り」の3つのルール

①お尻の骨（坐骨）で座ることを意識し、骨盤を立てる。

しっかり椅子に深く腰掛け、背もたれに骨盤を当てて、骨盤を立てて座ります。

②両膝とくるぶしをぴったりくっつける。

ここでポイントなのは膝だけをつけないことです。膝がついていて、くるぶし、かかとがついていない場合は脚が捻れてしまい、ふくらはぎO脚になってしまいます。

③足の裏全体をしっかりと床につける。

オフィスや在宅で使っている椅子の高さを合わせましょう。
椅子が高すぎると脚が床につかず、それが原因で脚を組んでしまう原因になります。

なぜ「座り方」だけで太ももが細くなるの？

座っていると筋肉を使わない、休んでいると思われがちですが、それはもったいないです。座っている中でも脚を閉じることで内ももの筋肉が使われるようになります。筋肉が足りない人にとっては筋トレをしているような状態です。

座り方が改善すると骨盤の歪みが整い、血流が改善します。それによってむくみや冷えが解消される可能性があります。これは筋トレを普段からしている人や、これから筋トレを始める人にとって筋トレの効果をより引き出すことにもなります。

何より一日の中で一番長いのが「座り時間」だと思います。
短期的な効果を期待することはできませんが、この小さな積み重ねがあなたの「太もも痩せ」を必ず助けてくれます。

まとめ：一番簡単で、一番効果が続く方法

今日は「太もも痩せ」をするために一番身につけておくと得をする習慣をご紹介しました。この座り方が習慣化して、無意識にできるようになりましょう

今この文章を読んでいる瞬間から、膝をくっつけて座ってみてください
意外と大変ですよね？
でも一日8時間これが楽にできるようになった時、絶対に太ももが変わっていますよ。

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