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トレーニングの効果を感じない人は必見!トレーニング初心者が陥りやすいワナ

筋トレ

こんにちは!パーソナルジム Pocoです!

今日はトレーニングをしている人、もしくはトレーニングを始めようとしている人には必ず知っておいてほしい内容をお話ししていきます。
まずは一旦、下の画像の質問に答えてみましょう!
まだ筋トレをしていない人は、もし自分がトレーニングをするならと思いながら答えてみてください。

この質問答えられますか?

それでは質問です。
Q.あなたが普段している筋トレそれぞれの種目はどこを鍛えていますか?
この質問に答えられますか?

普段、トレーニングをしている人には絶対に答えられて欲しい質問です。
トレーニングにはそれぞれ種目にどこを鍛えるのか、どの筋肉を鍛えるのか、どんな目的で鍛えるのかということをしっかり分かっていると全く違ってきます。

それではみなさんいつもやっている自分のトレーニングの種目を思い浮かべて、深く考えずに率直にお答えください。これからトレーニングをやろうと思っている人は一つ、知っている種目を思い浮かべて答えてください!

皆さん、何と答えましたか?

それでは皆さん、何と答えましたか?

ここでは一つの種目を例にとってみましょう。
「スクワット」はトレーニングの中では外せない種目です。

【スクワットの場合】
スクワットはどこを鍛えているのか、と言われると
「脚、下半身」と答える人が多いのではないでしょうか?

もちろんこれは、正解です。

ですがさらに質問です。
「鍛えている部分は脚、下半身のどこでしょうか?」
もし分からなければやってみても構いません!

皆さんどうでしょうか?
ももの前?ももの後ろ?ふくらはぎ?お尻?
これはどこを答えても正解なんです。

では何でこと質問をしたの?
ってみなさん思ったと思います。これには訳があったんです。

なんで全部正解なの?

トレーニングで鍛えている部分は種目によってもちろん違います。
スクワットで上半身が辛いという場合は、完全にフォームが違っています。なのでフォームを見直す必要性があるということが分かります。

ですがただフォームが間違っていないことを確認するために質問をしたわけではないんです!

皆さんが答えた鍛えている部位が皆さんの鍛えたい部位と一致していますか?
もしこれが鍛えたい部位と答えた部位が違っているなら、これも重要な間違いです。
トレーニングにはそれぞれの種目に鍛えられる種目が決まっています。
スクワットであれば、ももの前、ももの裏、お尻、内ももなどを鍛えられます。これは誰がやっても同じです。ですが鍛えたい部位を優先的に鍛えられているかが重要になってきます。

何を言っているかというと

お尻を鍛えたい人のスクワット
ももの裏を鍛えたい人のスクワット

この二人が行うスクワットではフォームは同じでも「意識」は全く違っていないといけないんです。
これはトレーニングの原則の一つで「意識性の原則」というものが関わっていて、トレーニング時に鍛えたい部位を意識した方がトレーニングの効果を得られるというものです。

なので「意識」の違いでトレーニングの質は全く変わってしまいます。ただやっているだけだともったいないです。
ぜひトレーニングをするときはどこを鍛えているのか「意識」してみましょう!

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